久喜市で「VHSビデオテープの処分」仕分けと市への申請が大変でした

担当スタッフより

今回は久喜市にビデオテープの処分と遺品整理のご依頼でした。ビデオテープの量が大量にあるので久喜宮代衛生組合への申請や仕分け作業がとても大変なお片付け現場になりました。ビデオテープは全て段ボールの中に入っており、ビデオテープと段ボールを分けて処分のため、段ボール箱から出して対応していきます。

その他、昔の不要品「ブラウン管テレビ、ビデオデッキ、TV台、BSアンテナ、ミニコンポ、AVラック、CD、DVD、家庭用ビデオカメラ、ビデオカメラカセット」など昔の家具家電品がたくさんありました。

ブラウン管TVやビデオデッキは多くても3台でしたが、家庭ビデオの録画用カセットやVHSビデオテープはトラック2台分もあるため、1つ１つお片付けするので時間がかかりました。

【ビデオテープの仕分け】

【ビデオテープ仕分け後】

久喜宮代衛生組合が受け入れ出来るように「段ボール、段ボールについているプラスチック、ビデオ本体」と3種類に仕分けして、久喜市のゴミ指定袋に入れて作業を行います。作業をスムーズに行うため「搬出、仕分け、積込み」とスタッフそれぞれ役割を決めて作業していきます。

廃棄なるビデオテープは２ｔトラック2台分のビデオテープありましたが、「搬出→仕分け→廃棄作業」まで1日で無事お片付け終わりました。今後も市の指示に従い、適切な分別を行ってから作業をしていきます。

ビデオテープ2ｔトラック2台、その他不用品の対応で2台のトラック計4台で作業が無事終了しました。

【悪徳業者に注意】

廃品回収を急いでいると業者探しが雑になってしまい「激安、無料引き取り、積み放題格安パック」など広告が出ているお片付け業者に決めたくなるところですが「安い、高価買取、無料回収、激安パック」など言うのは簡単です。実際に回収した料金と異なる場合もあるので業者選びは冷静に判断しましょう。

※激安、高価買取、無料回収、格安パック等巧い言葉に引っかからないように！

　ご注意を

・「会社所在地」がない不要品回収業者は「悪徳業者」です。高額請求や盗品等でクレームを入れようにもお片付けた会社がどこにあるのかわからないのであれば逃げられてしまいます。

・不用品回収した業者の電話番号が「携帯番号」のみ。こちらは個人で廃品回収を行っている業者になりますが、会社の電話番号が載せられないような業者は「廃棄処分する許可」をもっていない業者がほとんどです。トラックにラッパをつけてゆっくり住宅街を回っている「廃品回収車、高価買取、無料処分」はほとんどが無許可ですのでご注意ください。

※不法投棄に注意！

不法投棄した業者はもちろん、依頼をしたお客様も罪に問われる場合もあります。

・見積もりの時間がなく、すぐ対応してほしい場合は、「地元や近場の業者で事務所も近場にある会社」に依頼をすることをお勧め致します。

近場が良い理由はすぐに対応できる場合が多い事と、地元なので出張費や運搬費が安価になるため処分代も安くできます。

当たり前のことですが、金額もわからないのにお片付けを依頼する人はいないと思います。HPに載っている不用品回収の処分料金が実際の金額とあっているのか、確認のためにも必ず作業前に見積もりをしてもらいましょう。

悪徳業者は「積み放題」と書いているだけで、実際は「冷蔵庫（大型）搬出作業費、仕分け作業費、遠方出張費、人件費、積込み作業費」など追加費用を請求してきます。トラックを用意するだけでその他の作業費は別途料金となるケースが多いです。作業後にビックリする請求をされないためにも見積りを必ず行うようにしましょう。

回収するゴミの中に「尿入りペットボトル、灯油、スプレー缶、ガス缶、生ゴミ、薬品、石、糞、注射針、階段費」など必ず追加の費用がかかる「処理困難物品」が絶対あるので事前に別途処分費用がかかる物は何なのかを「電話、メール、見積もり時」に聞くことをお勧めします。

【安く、早くお片付けしたい場合は？】

近場の業者にお片付け依頼するのが一番「安くて安心」です。

インターネットでは色々な広告を目にしますが、どれも近場の業者ではないのが現状です。広告を載せる業者がお金を払えば検索上位に出てくるので、クリックして見たくなってしまいますが、お客様が今必要としている業者探しには不向きです。広告が付いていない上位サイトの業者で、お片づけを行う場所（市町村）の「会社住所が記載」が近い業者に依頼をしてください。