羽生市4階団地の不用品回収｜引越し後3DKを安全に片付け

はじめに

埼玉県羽生市の団地4階・3DKで、引越し後に残った不用品回収を行いました。羽生は国道122・125の道路が通り、時間帯で人と車の動きが変わります。共用階段の利用が集中する時間を外し、静かに短時間で片付ける段取りを組みました。

ご依頼の経緯

「引越しは終わったが、室内に残った家具・家電をまとめて回収してほしい」とのご相談でした。新居は備え付けが多いとのことで、現住居の家具は基本的にすべて回収対象。原状回復のため、照明とエアコンも撤去しています。団地内は歩行者と自転車が優先。管理掲示のルールに合わせ、平日昼の作業に調整しました。

作業内容

作業員5名・1.5tトラック3台・作業3時間の体制。室内は出入口と廊下を養生し、家具・家電・衣類・寝具・本・小型家電・キッチン用品の順に仕分け。迷う物は仮置きで止め、ご家族に最終確認をいただいてから搬出しました。

今回はエレベーターなしの階段4階。大型家具は分解して短尺化、家電は配線確認→緩衝材で保護の手順で統一。共用階段の上り下りは、上階・下階にスタッフを置き、すれ違い時は「先行譲り」を徹底しました。屋外では荷台をブルーシートで覆い、ベルトで固定。雨雲の動きを見ながら、屋内仕分けと搬出を切り替えて進めています。

料金目安

本件はらくらくパックビッグの実績で、306,900円（税込）。同規模でも、階段階数・駐車位置までの距離・時間帯の制約・解体の有無で費用は上下します。料金には分別・養生・搬出・積込・処分・簡易清掃までを含みます（特殊解体や設備撤去が増える場合は現地でご案内します）。

お客様の声

「平日の静かな時間に合わせてくれて助かりました。エアコンや照明まで外してもらえたので、退去の手続きが一気に進みました。」

スタッフコメント

担当（35歳・男性）です。羽生の団地は敷地が広くても、階段と動線の管理が肝心です。今回は上から下へ“受け渡しのリズム”を作り、無駄な待ち時間を減らしました。大型家具は無理に回さず、短尺化→緩衝→固定の順で安全優先。共用部は最後に手すりの汚れや床キズを確認してから退出しています。

まとめ

集合住宅の片付けは、時間帯の選び方と階段の運用で作業効率が変わります。羽生市内の生活動線に合わせ、必要なところだけ手を掛ければ、短時間でも気持ちよく空室にできます。品目や日程が固まっていなくても、まずは現地の条件確認からご相談ください。
— 「リサイクルイズミ作業チーム」