鴻巣市の倉庫片付け｜大規模不用品回収と解体まで安心対応

はじめに

埼玉県鴻巣市・原馬室エリアで、長年使ってきた農業用倉庫の一括片付けを行いました。農道と生活道路が入り組む地域特性上、車両の転回や騒音・粉じんへの配慮が欠かせません。一般廃棄物収集運搬の許可業者として、法令順守と近隣配慮を優先し、安全かつ段取り良く進めました。

ご依頼の経緯

依頼主さまは倉庫の建替え・解体を見据え、「一度で空にしたい」というご希望。市の収集では扱えない家電リサイクル対象品や、オイル・灯油などの液体類も含まれていたため、分別から運搬・適正処理までを一貫で任せたいとのことでした。

作業内容

ご利用プランはらくらくパックビッグ×8台。7名体制・2日間で、通路確保→仕分け→搬出→積込の順に作業。農機具、ビニールハウス資材、鉄材・スチールホイール、廃タイヤ、木材、工具、寝具、冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機、ブラウン管テレビ、食器類、畳、ドラム缶、自転車、タンス、衣類・プラケースなど多品目に対応しました。液体類は密閉容器で回収して漏えいを防止、家電は法定ルートへ搬出。近隣の方の生活時間帯に合わせて工程を調整しています。

料金目安

今回の作業金額は税込880,000円。現場の量・品目構成・搬出動線により見積りは増減しますが、パック料金を基準に、処理困難物の費用を含めた明朗会計で先にご提示します。追加費用の可能性がある場合は事前にご説明し、当日のサプライズ請求は発生しない運用です。

お客様の声

「倉庫が空になり次に進める」「分別から運搬まで任せられて安心」「進行を電話で共有してくれたので状況が把握しやすかった」とのお声をいただきました。特に、オイルなどの液体類や家電リサイクルなど手間のかかる品目を一括で任せられた点にご評価をいただいています。

スタッフコメント

原馬室は農地と住宅が混在し道幅が限られる区画もあるため、車両の配置と人の導線を分離し安全確保。スタッフを多めに入れて、短期集中で仕上げました。倉庫・納屋の片付けは仕分け判断と処理ルート選定が片付けスピードを左右します。許可業者としての経験を活かし、前後写真で工程を可視化しながら進めています。

まとめ

鴻巣市（原馬室）での大規模片付けは、法令順守・安全管理・近隣配慮がポイントです。多品目が混在する現場でも、事前確認で最短動線と適正処理を設計すれば、短期間でスッキリと片付けられます。まずは現状を拝見し、量と品目に合わせた最適プランと概算をご案内します。無理な売り込みはいたしませんので、必要なタイミングでご相談ください。
— リサイクルイズミ作業チーム