剣道3段審査合格のこと

剣道3段審査に合格しました。

この仕事の忙しいさなか、無理して時間を作ったため、落ちたらすごくみっともないなと思っていましたが、無事合格でにっこり。

筆記試験と、剣道形、実技試験と3つをうまく通過できました。

実技試験では、二名の方を相手に1分づつ立ち会います。

閉会式の時、実行委員長から閉会の挨拶で、「継続は力なり」という言葉を私たち受験者に贈られましたが、今回の3段合格はまさにそれだなと思いました。

私の2段の取得が、H20年だったので、3段に昇段するのに8年程もかかりました。

月に2回ほどの稽古でしたが、それでも8年間の継続は実を結んでくれました。

「継続は力なり」の言葉を強く実感したところです。

今まで2段の稽古を教わってきましたが、これから先生方に3段なりの稽古を頂けるのかなと思うと、ぞくぞくと身震いするような怖さと期待があります。

次は4段を目指すこととなりますが、4段審査は3段合格後3年の時を経ないと受審出来ません。

しばらくは、昇段試験受けろのプレッシャーから解放されるのは嬉しいところで、羽を伸ばしてのびのびと稽古を楽しみたいところです。