ここのところ立て続けに遺品整理のお仕事が入っています。
4日連続。
トラック3台前後のお片づけ作業を黙々とこなしています。
本日の作業。
スタッフ6人、6時間、トラック3台20万円のお仕事でしたが、クライアント様は5件ほどお見積もりを取り、最も高いところで50万円との事でした。あわわ。
弊社より安いところが2件あったとの事でしたが、あり得ない程料金が安く怖かったとおっしゃってました。
これは正解です。
・・時々、ごく一部の業者のきわどい営業方法も耳にする事があります。
見積もりで一番安い料金で注文を取り、その後に追加金をドンドン発生させるというやり方です。
相見積もりで、勝ったり負けたりというのはどの業界でもある事ですが、見積もりの料金どうりの請求がされない事には見積もりをする意味がありません。
こういう業者には見積もりで負けるに決まっているのです。
「注文を取ってから、料金を決めるようなやり方」は、ちょっとどうかなあと思う部分があります。
最初に絶対に勝てる料金で競合に勝ち、その後に見積もりの数倍もの料金を目論んでいるようです。
ずるいというか、仕事の方針がそれで良いのか、そら恐ろしい部分があります。
明日、明後日も遺品整理のお仕事があり、トラック○台分のお仕事を頂戴しております。
明日、明後日は新規のご注文をお受けする事ができない状態で申し訳ありません。
ご注文をお受けするからには、プロの作業を致したいと思います。
何度かブログでも申し上げておりますが、プロの作業の最終的な誇りは「ご挨拶」と、「お掃除」と心得ております。
お客様の関係のある近所の方と「こんにちは」と挨拶ができるか、道端に落ちてるゴミを「自然」に拾えることができるか、全く簡単なことです。
ですが、これが仕事の誇りだと思っております。
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