能登半島での1日ボランティア活動体験記

ヘルメット

SPECIAL COLUMN

能登半島災害ボランティア活動報告
〜被災地の現状と、片付け事業者として私たちができたこと〜

埼玉県行田市の不用品回収・不動産事業者「リサイクルイズミ」の社員一同で参加した、石川県能登半島でのボランティア活動記録です。現場でのリアルな気づきや復興支援への想いを綴りました。

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▲ 安全管理を徹底し、全員ヘルメット・手袋着用の上で能登半島へ向かいました

プロとして培った知識と技術を、被災地の支援へ

普段から私たちが手がけている【不用品回収】や【ゴミ屋敷片付け】の知識・搬出ノウハウは、災害現場の片付けにおいても大きな力となります。重い家具の搬出や効率的な積み込みなど、自分たちの強みを活かして貢献することを心に誓いました。

【普段の弊社作業風景:Before & After】

片付け前
【Before】作業前の室内
片付け後
【After】スッキリ整頓後

【1日目】被害の大きかった輪島市へ

活動前日、まず私たちは大規模な被害を受けた輪島市の視察に向かいました。埼玉県行田市から新幹線で金沢駅まで約4時間、そこからレンタカーでさらに約2時間。被災地へのアクセスの厳しさも実感します。

新幹線

新幹線で金沢駅へ移動

金沢駅

金沢駅に無事到着

レンタカー

金沢駅からレンタカーを借りて輪島市へ出発

道中では、未だにひび割れた道路や、削られた崖が広がっており、車高の低い車では通行が厳しい状況でした。地震発生から半年が経った時点でも、復旧の難しさが残っていることを目の当たりにしました。

【現地の状況:輪島市までの道中】

地割れ
道路に深く入った地割れ
倒壊
倒壊したままの建物
土砂崩れ
片側交互通行が続く道路

【2日目】七尾市でボランティア作業開始

翌朝8:30、宿泊地を出発して七尾市ボランティアセンターへ移動しました。平日にもかかわらず約80名もの有志が集まり、5班に分かれてそれぞれの現場に向かいました。

バス移動

朝のバスで移動

ボランティアセンター

七尾市ボランティアセンター

私たちの班の主なミッションは、個人宅の倒壊した家財道具やコンクリートブロックの搬出・トラックへの積み込み作業です。高齢のご夫婦が多く、大きな食器棚などが倒れたまま一人では動かせずにお困りでした。

仮仮置き場

慎重に家財道具を搬出

かりかりおきば

仮仮置き場への運搬作業

💡 プロの視点:災害ごみ運搬の仕組み

回収した家財や瓦礫は、まずボランティアが「仮仮置き場」へ運び込み、一次仕分け(金属・木材・可燃ごみなど)を行います。その後、「仮置き場」を経て、最終的に自治体や許可を持った「一般廃棄物収集運搬業者」が処分場へ運搬します。普段弊社が行う収集運搬事業の重要性を再認識する瞬間でした。

【仮仮置き場での仕分け・荷下ろし風景】

災害ゴミ
集積された災害ごみ
仮置き場
ボランティア皆で荷下ろし
かりかりおきば
細かく分別して集積

現場で生まれた温かい交流と感謝の言葉

正午にはしっかりお昼休憩を取り、午後も安全最優先で作業を継続。ご年配の依頼者様から「倒れた家具を前に半年間途方に暮れていたけれど、やっと今日片付きました。本当にありがとうございます」と涙ぐみながら感謝のお言葉をいただき、胸がいっぱいになりました。

おひる

お昼休憩で一息つきながら、地元の方々と交流を深めました

能登の美味しさをいただくことも、大切な支援

無事に作業を終えた後、地元の飲食店で能登の素晴らしい海の幸(のどぐろや新鮮な牡蠣)をいただきました。活動で身体を動かした支援だけでなく、現地で消費を行い応援することもまた大切な支援の形だと感じます。

脂ののった絶品のどぐろ

かき

新鮮で濃厚な能登の牡蠣

活動を終えて(まとめ)

今回のボランティア活動を通して、片付けという仕事が単に「物を処分する」だけでなく、「困っている人の力になり、生活の再出発を後押しする」という重要性を再確認することができました。
リサイクルイズミでは、これからも日々の不用品回収・お部屋の片付け業務を通して社会に貢献し、お客様一人ひとりに心から寄り添うサービスをご提供してまいります。

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株式会社イズミ(受付時間 8:30〜17:30 / 水・木曜定休)