ぎょうだ終活フェアに参加してのこと

終活フェアイズミブース

ぎょうだ終活フェアに遺品整理業者として参加してきました。

前日まで必死で色々な展示物や、配布資料を用意しておりました。

資料は200部作成して、ノベルティも50個程作成。

動画を作成して、投影機で映写。

家族を含めスタッフ5人での対応。

「わたしの救急情報ノート」という、この時のために作った終活用のノートを配布という、私が考えうる最高の布陣でもって対応しました。

どんな展示会になるのか不安だったもので、あらゆる状況を考えまくって、お客が入りまくったら対応できないかもと、行列ができた時のために、待っている間に質問事項などを書き記してもらう相談用紙など用意したりして準備を重ねました。

小心者なもので、不安で、不安で。準備が全てだと言う勢いでした。

展示会への参加初心者としては、意気を見せるべく誰よりも最初に会場へ足を運んだつもりでしたが、ぐぬぬ、花屋さんに負けてしまった。

「おはようございまーす。今日はよろしくお願いしまーす」と初心者よろしく挨拶を重ね、いざ開場。

もう、どっきんこでしたが、予想の範囲での客の入りで、初めての展示会としてはまずまずの結果でホッとしました。

意外にも、来場者よりも出展した会社に弊社は興味を持たれたようで、挨拶に回る中、なかなか良い反応を頂きました。

「遺品整理業の方ですね。こちらからご挨拶に伺おうと思ってたのですが、ご丁寧にありがとうございます」と言われたのが4件ほどあって、社交辞令なのか、本心だったのか不明ですが、うまい言い回しだなあと、社会人のあるべきコミュニケーション能力の高さに感服しました。社交下手の私じゃ、そっけなくなっちゃうもの。

そんなこんなで終了し、閉会後に反省会を羽生で行いました。

反省点、改善点など議論して、今回の出展で流れはほぼ掴めたので、次はもっとリラックスして望めたらという感じでした。

両親は遺影の写真と、スタッフも彼岸花を買って、嬉しい「ぎょうだ終活フェア」でした。