講義の練習です

今度の行田セレモニー様での勉強会で講義をするにあたり、前に話した内容を全く見ずに、再度新しい原稿を作成してみた。

私は自他共に認める口下手で、それでも会社の長であるから、人前で話す機会は自分を伸ばす機会だと原稿を練り直してみたのです。

短い時間での講義内容ですが、それでも一日掛けて原稿を作成。

その原稿を元に、今日みんなの前でいっちょスピーチしてみました。

生前整理を考えていく中で、けっこうな本を読みましたが、浮かんでくるマストアイテムがあり、それがエンディングノートだとはっきり分かりました。

これはどうしても、聴いて頂く方々に伝えなくてはと思い、まず、我社のスタッフに向けて練習してみました。

スピーチする前にエンディングノートってみんな知ってる?って聞いたところスタッフ4人とも「そんな言葉をどこかで聴いた事はある」くらいの認識でした。

で、スピーチ開始。

で、何とか話し終えての感想を聞いたところ、おおう。

嬉しいことに4人ともエンディングノートの大事さが理解できたと、前回の話より役に立つ話になったんじゃないかと、やや好評でありました。

エンディングノートの事を何も知らない人に対して、果たしてこの説明で理解してくれるのか、不安なところでしたが、とりあえずはこれで合格点をもらったようでホッとしました。

終活をされている方々にはエンディングノートなんて当たり前のような話かも知れませんが、そんなエンディングノートを数々の現場を踏んだ遺品整理士からの経験に絡めてお話しできれば、めったに聞ける話しではなくなるのではないかなと。

講義をするからには聴いた方々の行動が少しでも変わるような話ができればなと思うところです。