支援のこと

騎西町へ避難されてる双葉町の皆さんへ、3度目の支援物資をお送りしてきました。

こちらの物資は、本来であれば弊社ではリサイクル品として市場へ送り出す商品です。

トラック1台分程ですが、今回も私がお届けしました。

朝8時頃に伺ったら、水を送り届けているようで、トラック1台分のペットボトルの水でした。

まっさらの新品の商品をお届けしているようでした。

それと比較して、弊社の支援物資と言えば、基本的にはリサイクルショップの店員さんがメンテナンスしてから流通するものです。

なので、見た目とても地味で少々汚れなどあります。

。。。私の実感として少々でしゃばってしまったのかと思ってしまいました。

被災地の人が困っているだろうからと、次々に物を送るのはどんなものかなあと。

ちゃんと人様に物を送り届けたいと言うなら、キチンと商品別に分けたり、もっと見栄えよく整列したりしなくちゃいけないと思ったところです。

そういった配慮が足りなかったなあと反省する事しきりで、一人恥をかいてしまった感じがしました。

被災地の方が果たして、弊社の支援を喜んでくれるか、ちょっと、かなり心配するところです。

一応「こんな商品ですが受け入れてくれますか?」と毎回事務へお聞きして、了解は取っております。

担当の方もとてもにこやかに接してくれてます。

でも、人の心はとても微妙な物で、善意で持ってきてくれる物を否定はできないって意識も多分にあると思います。

「うわ、参った、こんなもの持って来られちゃったよ」って思っても、きっとにこやかに「有難うございます」って返事しちゃうんじゃないかなって。

私は実質的に喜んでもらいたいなあって。

今回お送りした商品、鍋、釜、シャンプー、洗剤などなど。

果たして喜んでもらっているのか、邪魔だと感じているのか、余計なお世話を押し付けてしまっているんじゃないか心配なところです。