放蕩息子のたとえ話のこと

「株式会社 イズミ」を立ち上げようと、東奔西走しています。

出資金を銀行へ入金するのですが、大金で手元に置けない大金です。

そんなお金を入金するのに、どうするか思案してたところ、そういえばの話を思い出しました。

 

父から良く聞く話。

私の父方のおじいちゃんの話。

昔は今と違ってどこの家庭も子沢山で、8人もの子供を抱えていました。

その子供もじわじわと育ち、一角の意見が言えるような年頃になります。

東京大空襲に遭って、焼け跡からの復興でようやく立ち直りを見せはじめ、仕事を会社組織にしようかという話になりました。

いよいよ、会社を立ち上げようと言う話になり、8人もの息子たちの鼻息も「むふー」と荒くなります。

 

そんなところ、ついに会社を立ち上げようかというその時に、兄弟の一人がなんとその金を持ち逃げしてしまいました!

金の魅力というか、誘惑に惑わされたのかもしれません。

一家の夢を掛けたその資金が、一瞬でしかも身内の人間に盗られてしまいました。

 

その時のケンケンガクガク、罵倒の声や、悲しみの声は想像するだに、恐ろしいものがあります。

一家の未来を賭けて勝負に出ようとしたその金を、身内に持ち逃げされてしまった。。。

 

結局そのお陰で会社は立ち興せなかったそうで、身内の怒りはものすごいものだったそうです。

 

そんな怒りの焦点の当人が、あちこちと散在をし、とどの詰まり行く先が無くなり、また食うあても無くおじいちゃんの所へ立ち返って来たと言うのです。

8人の兄弟の刺し殺されんばかりの糾弾の中、お爺ちゃんがキリスト教の「放蕩息子のたとえ」話をします。

 

お爺ちゃんは、昔ながらの人間でとにかく怖かった人間だったそうです。

そんな怖いお爺ちゃんが、会社のお金を持ち逃げした息子を前に、言った言葉は「良く帰って来てくれた」です。

 

 

そんな話を私にする父はこの辺で、お爺ちゃんの暖かさに号泣します。

お酒が入りに入ると、そんな昔話をして、お爺ちゃんの懐の深さに泣けてしまうみたいです。

 

私もいよいよ会社を立ち上げようと「むふー」な状態で、こんな話を思い出すに、よくお爺ちゃんは子供を許せたなと実感するところです。

例え実の子供であっても許せない限界を超えちゃってる気がします。

だからこそ、人への「許し」の重みが実感できる話で、私もこんな話が理解できる年になってきたものかなと思うところです。

 

遺影でしか見たことはありませんが、お爺ちゃんを尊敬します。

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