お盆期間中に今までで1・2位を争う程のきつい現場に遭遇しました。
ゴミの層の高さ記録を更新し、顔の高さまで部屋の中にゴミが詰まり放題でした。
天井に当たってしまうので、立ってのゴミ回収はできず、四つんばいになっての作業。
強烈な猛暑と異臭とゴミとで、すごい現場でした。
2日でトラック7台分のゴミを回収しました(普段なら1日で回収できる量ですが、回収作業が困難を極めたので長くなってしまいました)。
上からゴミをひたすら袋に詰めていくと「あれ?こんな所に床が?」って思うと、そこはテーブルが出てきたり、ゴミの山の中からテレビが出てきたり、台所が出てきたりと、発掘作業をしてるようでした。
中でもゴ○○○が半端なく居ました。
ゴミを上の方から片付けていくのですが、するとゴ○○○は下のほうに逃げていくのです。
やっと床が見える位置まで来てダンボールをどかすと、黒いじゅうたんのようなものが動き、ぱっと散って木の床が出てきます。
お分かりになりますでしょうか?
黒いじゅうたんかと思うほど床にびっちりゴ○○○が、、、、いらっしゃるんです~~。(;;
ゴ○○○は私が最も苦手としますが、それでも現場から逃げたりはしません。
この仕事に誇りを持っているので、体を張って頑張ります。
少しでもお客様に喜んでもらえれば、ホッとするところではあります。