本日の剣道稽古。
思いっきりストレス発散やったるか!と意気込んで臨みました。
友達との基本稽古をし、久々にM先生に稽古を頂いたところ、すごかった。。。
自分自身の弱いところで、稽古できつくなるとオーバーにぜえぜえ言ったりします。
実際きついのですが、それでも無理をすれば平常の状態でも稽古できるはずで、そこにはちょっと稽古を緩めて欲しい的な自分の弱さがありました。
今日の稽古では、そのオーバーにぜえぜえ状態でしたが、先生が全く手を緩めてくれず、殺されてしまうのでは?と思うほど追い込まれ、でも、正々堂々と本気でのぶつかり合いでした。
あと一息大きく息を吸い込めれば平常心で対峙できたはずでしたが、それを先生は許してくれず、まさに息をつかせぬ稽古で、肺のうちがすっからかんの状態での竹刀は自分では死ぬほど思い切り振り切ったつもりでも、笑えるほどにゆっくりと竹刀が振り下ろされてしまいます。
技術的な部分で先生方に及ばないというのは仕方ないと実感しているもの、体力的な面でも適わないというのは悔しくて悔しくてしょうがありません。
稽古終了後、筋肉が痙攣したようにピクッピクッていってて、やはり今日の稽古はハードそのものでした。
くっそう、そして、何度も何度も見事な小手抜き面を頂きました。
技術面でも体力面でも完敗です。
M先生とは、ほとんどお話した事はありませんが、良く稽古を頂く先生で、稽古中面がね越しに先生はすっごいニコニコしているものの(先生は気づいているんでしょうか?)、面を外すととたんに仏頂面で言葉少ない先生。
このギャップにはたまらなく萌えてしまいます。
もっともっと精進して、自分自身の弱い部分、心と体を鍛えたいです!!