子供の頃、クリスマスの時期にドリフの物語を見て感動し泣いた記憶がありました。
もう一度その物語を見てみたくなり、おぼろげな記憶を頼りに、ググったところ、数分で当時見た動画に辿り着きました。
クリスマスに目の見えない少女に、クリスマスプレゼントとしてドリフサンタが目が見えるようにするっていうような内容で、20年くらいの歳月を経て再び見ることができました。
動画は人形劇で、その操り方は人間の表現のそれを超えるような動きで、びっくりしました。
ほんの短いストーリーなものの、ダメ。
落涙。
子供の頃の気持ちの受け取り方は、大人になっても全く変わって無いようでした。
体が不自由な事ほどつらく悲しい事は無い。
加藤茶扮するサンタの「クリスマスプレゼントに何が欲しい?」の問いかけに目が見えない少女の「わたし、雪が見てみたい」の答えは、グッと胸につまってしまいました。
サンタが目が見えるようにするプレゼントを贈り、目が見えたことで加藤茶サンタが変態に見えて、キャー変態!ってオチがつくものでした。
子供の頃みた映像を再び見ることができるとは思いませんでした。
1987年に放映されたようで、久々に良い映像を拝めました。