今年2度目の剣道稽古。
稽古開始時に、先生二人を前にして弟子は私一人で、タイミング悪くみんなお休みで、やや遅れてもう一人の弟子がやってきたものの、先生二人に弟子二人の寂しい稽古となりました。
とても肌寒く、気温が落ちたから稽古の参加が減ったのかもと先生はおっしゃってましたが、私にしては寒稽古や暑中稽古など状況が悪いほど体や精神が鍛えられるので面白いと思うんだけどなあ。
弟子の参加がとても少なかったので、1時間半程を先生方にみっちりしごいて頂きました。
私の稽古の方向性を示して頂きました。
「3段合格を目指すなら、連続技ができないといけない。久保さんは1回こっきりの技ばかり。もっと連続技を出すんだ」と自分で全く自覚していない点を指摘され、さすが先生だな~と思ったところです。
稽古終了後、車の免許の無い仲間(70歳代のおじいちゃん)に、先生が送っていってあげようか?って言ってくださったのを、女房に迎えに来てもらうから大丈夫ですよと返事してました。
私も途中まで帰りかけたのですが、今日は冷え込みが酷く風邪を引いちゃ可哀想だと、道場の階段を引き返して、Nさん送っていきましょうか?って。
そしたら「喜んで」ってお返事。
好意を素直に受けてもらうのはとても嬉しい。
人付き合いがとても上手で、いつもニコニコしているNさんと居るととても和むところです。