剣道稽古に参加するに足が痛くて、半年くらい日が経ってしまいましたが、やっと昨日参加する事ができました。
10時~12時の2時間、久々の稽古は死ぬほど辛く、死ぬほど楽しい時間でした。
振り返って、稽古で死ぬほど楽しい時間が過ごせたのは何でかな?と考えました。
それは、半年振りの先生の挨拶かと思いました。
半年も席を空けていた身として、久々の参加にはけっこう緊張しました。
でも、先生に道場で一番に出会って「先生、ご無沙汰してました」とか挨拶したら、何とも言えないにこやかな表情で久保君、とても良い事だよ、と心から嬉しいっ!って感じで挨拶してくれました。
大した事無いと言えばそうなんですが、久しぶりの弟子に満面の笑顔で歓迎してくれて、その笑顔が忘れられません。
本当に良い先生に出会えたと思わざるを得ませんでした。
先生と弟子と心の奥底の部分での信頼があるから、稽古を続けられます。
心を許したあんな笑顔は中々拝めるものではありません。
こんな信頼があるから、激しすぎる稽古でも楽しいと思えるのでしょう。
本当に良い出会いに恵まれました。