認知症患者(アルツハイマー)の方の片付け案件のこと

夏のお盆の時期に3件程、認知症患者の方の片付け案件がありました。

お盆という事で親戚が来るに、おうちがゴミ屋敷状態で、すぐに片付けてもらいたいとご依頼でした。

 

認知症にかかる世代の方は、主に戦後の物が何も無く困っている世代です。

ゴミ集積所から、ゴミ袋をひっぺがして自宅で洗って、干して、それをしまって置くほどに物に対してもったいないという気持ちが強く残っています。

仕方が無い場合もあり、それは狭い空間に自分の背丈程の高さまで積み上げられる程の不用品を貯めてしまう事も度々あります。

 

両親が認知症でゴミを貯めてしまったなど、ほとんどのお客様は私共にはそういう事はお伝えしてくれません。

現場に到着して作業に取り掛かった時に、おばあちゃんなりおじいちゃんが、「このゴミは使えるんだから、返してくれ」など、腐った生ゴミなどを取り返す姿で気づきます。

 

私共業者はお客様の言いなりで娘さんが「これを片付けて下さい」と言われれば持って行き、おばあちゃんが「それは使うんだよ」と言われれば、引き返します。

お客様が「こんなもの捨てるしかないでしょ」と泣きながら言い合いする姿も日常です。

 

そんな認知症患者の方の片付け依頼で、うまいなと思った事がありました。

患者さんを我々業者が来る前に、デパートなりへ誘って移動してしまうこと。

 

片付けの現場に、患者さんが居ると作業的にも感情的にも不便を感じる場合があります。

今回我々が現場へ伺った時、公園でちょっと待ってて欲しいと言われました。

その間におばあちゃんをレストランへ連れて行くので、待って欲しいと。

 

で、連れて行くや否や直ちに片付けて欲しいと。

スタッフ6人で人の背丈まで埋もれたゴミ屋敷を1時間ほどでトラック2台分片付けました。

 

「お陰さまで、ようやく片付けられました」と喜ばれましたが、段取りがとても上手だと感じました。

我々廃品回収業者へのご依頼の際は、患者さんを一時どこかへ移動してもらうのは、お互いに気が楽かも知れません。

 

認知症患者さんの居られる家庭は、どちらも「介護疲れ」の様相が見うけられます。

我々が作業する少々の時間でも、気持ちが楽になってくれればと思うところです。

2011年9月に投稿したリサイクルイズミの記事一覧

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