ゴミの分別のこと

現在のゴミ行政は、とにかく大変です。

以前は燃えるゴミと燃えないゴミの2種類程しか分別しなくても良かったものが、多い地域では10種類以上にも分けなくてはいけません。

その分別を間違えると、黄色い紙で「分別が間違ってます。出しなおしてください。」と貼り付けられ、それに気づかないとおそうじ当番のおばちゃんが、そのゴミを持ってきて「ちゃんと分別して出してくださいよ」と文句を言われる始末。

どうしてこうなっちゃったか?

行政も実は分別を増やすなんて、こんな面倒な事したくないんです。

ですが、けっこう近い未来にゴミの最終処分場(捨て場所)が満タンで捨て場がなくなっちゃうんです。

なので、まともに捨ててたらあと2年くらいで満タンになってた処分場所を、分別することでゴミを減らして、5年くらいまでもたせてるとこういう訳なのです。

分別実施前と、後では大きくゴミの処分量が減ります。

ビンや缶、雑紙やプラスチックなどは分別する事で、リサイクルできるのです。

また、もう一つの問題として、資源の枯渇があります。

鉄や石油など地下資源は、いずれなくなります。

掘り出せなくなってから、「なくなっちゃったねえ。さあどうしようか?」では、困ってしまうのです。

現在ある資源を再度使うシステムを作らないと、後々資源が無くなって困る事態が目に見えています。

ゴミの分別をする事で、ゴミを減らし、資源を有効に活用するという2つの良い事が生まれるんです。

ですが、ゴミの分別は住民にはかなりの負担というのも事実です。

そんな時は、弊社をご利用頂ければ幸いです。

ゴミは分けなくて大丈夫。面倒な手間は全部弊社が請け負います。

面倒な手間をお客様の代わりに行うのが弊社のお仕事です。