去年末から、ここ最近、急に生前整理の注文が増えてきています。
生前整理をご依頼されるお客様方は、口を揃えて「こんな汚れた部屋ですいません。」っておっしゃいます。
私どもは毎日あっちこっちのおうちをお片づけしておりますので、お客様が恐縮される事は全くありません。
もちろんですが、ゴミ屋敷などでのお片づけは秘密に行動して、すばやく作業します。
年末29日は、認知症のおじいちゃんが施設に入ったのを機にご依頼を頂きました。
膝の高さ程のゴミ屋敷で、おじいちゃんが何が何だか分からなくなってしまったのか、台所にう●こがあちこちこんもりと。
みそを入れる容器の中にう●こが入れてあったのもありました。
こんな現場のお客様は世間に対して恥ずかしいって思いを強く持っていますが、私どもがひっきりなしに呼ばれてる状況では、多くの人がこんな状況に困っている時代のようです。
恥ずかしがる事はありません。介護の現場では、よくあります。
1月初旬に行った、ゴミ屋敷作業。
立川市役所福祉課様からのご依頼で、生活保護を受けている家庭でのゴミ屋敷をお片づけして欲しいとのご連絡がありました。
現場は母親が精神疾患で、二人の中学生の子供が居て、ゴミ屋敷の中で生活してました。
母親が寝起きしている部分は、時々失禁してしまうとの事で寝ている部分が凹んで黒くなっていました。
こういう現場は、一般の方では容易にはお片付けする事はできず、我々のような業者がお片付けする他はありません。
介護やうつなどでのゴミ屋敷に悩まれる方はとても多くいるようです。
どうぞ、ご自分だけで抱え込むことなく、我々にご相談下さい。
経験豊富ですので、それなりのアドバイスはできると思いますし(作業時におじいちゃんなどがいらっしゃる場合は買い物などに連れて行ってもらって、その間にお片づけしてしまうとか)、現場作業も秘密に完了します。
作業は白地のトラックで行い、制服・制帽のスタッフが作業します。近所の人から「何をしてるんですか?」と聞かれたら「分かりません、お片づけを依頼されました」とだけ答えるようにしていますので、外からは何をしているかは分かりません。
私どもはお客様の助けになりたいと思っています。
どうぞ、安心してご依頼ください。