埼玉と周辺地域(東京・群馬・栃木)の不用品回収のリサイクルイズミ通信

埼玉県初の遺品整理士資格合格のこと

2012/2/5 (日) Posted in リサイクルイズミ通信, 不用品回収業者の裏話, 新着情報とお知らせ, 遺品整理のこと | No Comments »

先般に受講していた遺品整理士の資格に合格しました。

なんでも、埼玉県内では初の遺品整理士と知らされました。

こういう資格を受講する人が少なかったのか、試験が難解だったのかは不明ですが、埼玉県内で初の合格者という事で嬉しいところです。

 

そんな珍しい合格者が出たとの事で、読売新聞、朝日新聞社から取材の申し込みが来ました。

私としては、ひっそりと仕事をしていきたい性質なのですが、県内初という会社の祝い事でもあるので取材をお受けする事にしました。

遺品整理はとても地味な仕事ですので、果たして新聞記事にふさわしいお話ができるのか私の責任重大なところです。

 

それでもこんなきっかけがありましたので、私共はこんな仕事をやっているんですよと、世の中にはこんな必死になって遺品整理に取り組んでいる人達が居るんですよと言う事はお伝えしたいところでもあります。

遺品整理士の受講をしました

2012/1/8 (日) Posted in 遺品整理のこと | 2 Comments »

どこからか遺品整理士という資格があると耳に聞き、試しに受講してみました。

テキスト類が届き、勉強しようかなと思いました。

読み進めてみたところ、とても内容が薄い。

私らが現場で得てきた経験の30%くらいの内容ではありました。

ややがっくりしたものの、せっかく受講したからには資格は取りたいもので、テキストの問題に答えてみました。

 

似たような問題が何度も続き、最終の問題には質問自体が明らかに間違ってる項目がありました。

またホームページで、「回答の返信はコチラ」というボタンをクリックしたら、文字化けしてしまい、対応が稚出に思い驚きました。

私の回答項目に解答用紙でありながら、問題文が間違っていると、つい批判してしまいました。

 

ちなみにではありますが、「供養」とは残された方が故人に対して使う言葉で、「(故人が)無事に供養されるように」という言葉の使い方は誤りでは無いでしょうか。仏教用語となりますが「無事に成仏されるように」が正解な気がします。」(原文)

資料やテキストの内容からして、不満が満ち満ちていた所へ、問題文の誤りというあり得ないケースだったので、失礼とは思いながらも指摘してしまいました。

 

遺品というとても大事なものを扱い、それを認定する組織として、とてもお粗末に感じ、解答用紙に設問の批判をするなんて事態は私として初めてです。私自身は真面目にテキストを読んで、答案を作成したつもりですが、設問を批判するなどこんな回答で合格するかどうか分かりません。

でも遺品整理というとても大事な問題での資格を認定する組織で、私らの行っている仕事を設問自体が間違えてるなんて私には許せなく、批判せざるを得ませんでした。

認知症患者(アルツハイマー)の方の片付け案件のこと

2011/9/1 (木) Posted in リサイクルイズミ通信, 不用品回収業者の裏話, 新着情報とお知らせ, 遺品整理のこと | No Comments »

夏のお盆の時期に3件程、認知症患者の方の片付け案件がありました。

お盆という事で親戚が来るに、おうちがゴミ屋敷状態で、すぐに片付けてもらいたいとご依頼でした。

 

認知症にかかる世代の方は、主に戦後の物が何も無く困っている世代です。

ゴミ集積所から、ゴミ袋をひっぺがして自宅で洗って、干して、それをしまって置くほどに物に対してもったいないという気持ちが強く残っています。

仕方が無い場合もあり、それは狭い空間に自分の背丈程の高さまで積み上げられる程の不用品を貯めてしまう事も度々あります。

 

両親が認知症でゴミを貯めてしまったなど、ほとんどのお客様は私共にはそういう事はお伝えしてくれません。

現場に到着して作業に取り掛かった時に、おばあちゃんなりおじいちゃんが、「このゴミは使えるんだから、返してくれ」など、腐った生ゴミなどを取り返す姿で気づきます。

 

私共業者はお客様の言いなりで娘さんが「これを片付けて下さい」と言われれば持って行き、おばあちゃんが「それは使うんだよ」と言われれば、引き返します。

お客様が「こんなもの捨てるしかないでしょ」と泣きながら言い合いする姿も日常です。

 

そんな認知症患者の方の片付け依頼で、うまいなと思った事がありました。

患者さんを我々業者が来る前に、デパートなりへ誘って移動してしまうこと。

 

片付けの現場に、患者さんが居ると作業的にも感情的にも不便を感じる場合があります。

今回我々が現場へ伺った時、公園でちょっと待ってて欲しいと言われました。

その間におばあちゃんをレストランへ連れて行くので、待って欲しいと。

 

で、連れて行くや否や直ちに片付けて欲しいと。

スタッフ6人で人の背丈まで埋もれたゴミ屋敷を1時間ほどでトラック2台分片付けました。

 

「お陰さまで、ようやく片付けられました」と喜ばれましたが、段取りがとても上手だと感じました。

我々廃品回収業者へのご依頼の際は、患者さんを一時どこかへ移動してもらうのは、お互いに気が楽かも知れません。

 

認知症患者さんの居られる家庭は、どちらも「介護疲れ」の様相が見うけられます。

我々が作業する少々の時間でも、気持ちが楽になってくれればと思うところです。

狭山での遺品整理案件のこと 

2011/6/15 (水) Posted in 遺品整理のこと | No Comments »

先日の遺品整理案件。

私たちが現地に着いたところ、お客様がものすごい勢いでどちらさんかに文句言ってる。

「テメー、また警察呼ぶぞ」と、だらしない格好した人に怒鳴り散らしてて怖かった。

 

私らはどうしたもんかと立ちすくんでいたものの、私たち業者に対しては丁寧な対応で、ホッとしたところでした。

遺品整理案件でしたが、隣の人が、その亡くなった方にお金を貸していたとか言うんでクレームを付けていたんですって。

 

人が亡くなると、貸しても居ないのに大金を貸し付けた!なんて言う人が出てくるとの事。

何度か警察へ通報したのに、懲りずに再度来たとのことで、いい加減頭に来ちゃったとのことでした。

 

人ががっくりと落ち込んでる弱みに付け込んで、いやらしい事をしてくる人が居るもんだと驚いたものでした。

一日で2件の遺品整理は

2011/6/15 (水) Posted in リサイクルイズミ通信, 不用品回収業者の裏話, 遺品整理のこと | No Comments »

疲れたあ~~。

見積もりの案件や、遺品整理の仕事やら、色々とありまくり。

もうね、こんだけ注文に追われてると、足長バチがぶんぶん飛んでる中の遺品整理ても、フンって鼻息だけで蹴散らしてしまう感じ。

 

最後の遺品整理案件ですが、やたら酷い状況でした。

不自然に本来汚れなくても良いところがあちこち真っ黒けだったりして、いつもの遺品整理と異なる感じを受けました。

ハッと気づき、これが「恍惚の人」だったのかなあと。

 

有吉佐和子先生だったかの本で「恍惚の人」なるベストセラーがありました。

その内容はアルツハイマーが進んで何が何やら分からなくなった親が、自らの糞を畳などに刷り込んで、それで恍惚となっていたというすさまじい状況を描いた本。

今日の遺品整理では、そういえばあちこち不自然に黄色がかった状況が多くありました。

 

あ~、これが、「恍惚の人」だったのかなと、かなり時が経ったと思われる家での遺品整理を行っていました。

人様の糞尿にまみれる仕事ですが、私は誇りを持って仕事をします。

こんな事は他の人にはそう簡単にはできない仕事だからです。

 

いずれ私らも「恍惚の人」になるかも知れない。

そんな将来の自分が、託す事ができるような仕事ができれば、とは常々思っているところです。

自分が仕事していて、自分の働いてる会社に注文したいなと思える仕事をしたいと思っています。

今日も必死でお仕事、お疲れ様でした。>私

久喜市での回収作業のこと

2011/5/30 (月) Posted in リサイクルイズミ通信, 遺品整理のこと | No Comments »

今日は久喜市での片付け作業でした。

天気予報で台風がちょうどぶつかる予定だったので、人数を多めに私を含めスタッフ8人での作業でした。

1.5トントラック5~6台程の片付け予定でしたが、あれやこれやで何とトラック8台分の不要品回収と成りました。

 

作業途中から雨も止み、効率良く作業できたので5時間程度でサクッと終了しました。

お客様にお聞きしたら、弊社へのご注文は折込チラシからとのことでした。

それも2~3年くらい前のもので、その広告は私が作ったものでした。

文章ばかりの広告で反応が悪く、がっくりしたものでしたが、こんなに時が経ってからの反応には、驚きと喜びが沸き起こってしまいます。

今月はいっぱい

2011/4/25 (月) Posted in リサイクルイズミ通信, 不用品回収業者の裏話, 遺品整理のこと | No Comments »

ゴールデンウィークだからなのでしょうか?

4月末までほぼ予約が埋まってしまいました。

引越し片付けや、遺品整理、ゴミ屋敷片付けなど大口が月末に集中する事となってしまいました。

去年のこの時期は程々の注文だったものの、今年はどうしちゃったのという感じに仕事に追われ放題追われています。

震災の影響もあるのかも知れません。

 

お客様に喜ばれるよう、頑張ります!

水道工事のこと

2011/2/24 (木) Posted in リサイクルイズミ通信, 遺品整理のこと | No Comments »

今日は葬儀業者様からの紹介で、遺品整理の案件がありました。

私は午前に商談などあったので、ネクタイ姿で途中から作業に加わりました。

 

浴槽の撤去などという珍しい作業があり、とても楽しいものでした。

久々の水道関係の工事も行いました。

この辺の工事は一般人にはそう簡単にはできないところで、我々プロの腕の見せ所で「すごいですねー」とか言われると、嬉しくなっちゃう所です。えへへ。

 

現地に着いてから、水道工事が必要と分かり、めくら栓など足りない部品を専門の業者のところへ行って買ったり、自分で言うのもなんですが、非常に手際良かったと思います。

お客様には「ここをこんな感じで蓋しておきましたよ~」といった感じで、簡単な工事の説明でしたが、実はけっこうなテクニックが居る作業だったのです。

 

毎度ながら地味に作業に徹して、家に帰ってから今日は良い仕事したな~なんて、ビールをクピッとするのが、ちょっとした幸せであります。

遺品整理におけるトイレ掃除のこと

2010/12/6 (月) Posted in リサイクルイズミ通信, 不用品回収業者の裏話, 遺品整理のこと | No Comments »

本日は草加市で遺品整理作業をしてきました。

トイレのクリーニングもご依頼頂いたのですが、遺品整理にありがちな、すさまじい状態のトイレでした。

 

老人になると便の質が変わるのか、便器一面に便がべっとりと付着していました。

便が付着しているため、トイレットペーパーも流されず、便器にこんもりと山になっていて、一般人では正視できない状態です。

そんな酷い状態のトイレでした。

 

今回、私がトイレの清掃を担当しました。

私自身は、自宅のトイレ掃除自体した事が無く、果たして自分にこの作業ができるのか、できないのか興味があり、トイレの担当は私が願い出たものでした。

作業のテクニック自体は、経験のあるスタッフに聞けば分かるのですが、一番の問題は他人様のうん○を、私自身がいじる事ができるかどうかでした。

他人様のうん○と正面から対峙するのは、正直苦しかった。。。

「何で私が、人のうん○をいじらねばならないのか」、「何の為に良い学校で勉強したり、努力してきたのか」、それでも子供の頃から「困っている人の為になる仕事をしようと思っていた正に念願では無いか、何をためらうのか」など、うん○を前に苦悩がよぎるばかりでした。

逃げるのは簡単で、スタッフに「頼むよ」と言えば良いだけでしたが、そう言えば自分が負けたと思って、必死で作業に取り掛かりました。

「ぐにょり」と手袋をはめても分かる感触で、とても気持ちの良いものではありませんでした。

それでも鷲づかみにそれをゴミ袋へ運びました、それが最大の山場でした。

 

後は特殊な洗剤を使い、数年こびりついていた便や尿の黄ばみをゴシゴシとこすり落としていきます。

それまで、便器に顔を近づけのが嫌でしたが、それでも黄ばみがきちんと落ちたか良く視るのに、数センチまで顔を近づけます。

洋便器の水が貯まっている部分に、長年の汚れや黄ばみが貯まっていて、それはガッポガッポと手を入れて、直接こそぎ落とす必要があります。

便器の水溜りに手を入れるなど、とてもできるのかと思いましたが、「ええい」と一度手を突っ込んでしまえば、後はふっきれたものです。

「もう、このくらいで良いでしょ」、という声をよそに、私は「まだまだ黄ばみが見える」とゴシゴシと、水溜り部分だけで袖を濡らし、2時間くらいびちょ濡れになってこすり落としました。

私がお客の立場だったら、少しの黄ばみでも確実に指摘するので、お金を頂いている以上、どうしても自分が納得いく形で清掃したくあり、トイレ掃除だけで4時間程も掛けてピッカピカに磨き上げました。

作業的にはいっぱい助言をもらいながらでしたが、ピカピカのつるつるになったのには、満足です。

 

しかし、今日は越えちゃいけない壁を越えてしまい、なんて事をしてしまったんだという自分と、それこそ、真の汚れ役をやれたと誇らしい自分とがいます。

どっちかと言えば、やはり誇らしい自分がいます。

こんな厳しい現場でも自分から逃げなかったのは、余程仕事に誇りを持っているのだなと思います。

 

「どんなきつい現場でもやるよ」とは常に言ってるものの、実際にできるかどうかはやってみないとわからないもの。

「こんな現場我、慢できない」って泣いて逃げ出す自分が居なくて良かった。

孤独死の現場に対する不動産屋と大家と不用品回収業者のこと

2010/7/23 (金) Posted in リサイクルイズミ通信, 新着情報とお知らせ, 遺品整理のこと | No Comments »

今日は2件の不動産会社の社長とお話しする機会がありました。

話の内容は孤独死の話で、一般人なら引きまくる話ですが、我々は仕事の上での話です。

 

賃貸の場合、孤独死の第一発見者は大体不動産会社の人になるらしいです。

80歳くらいのお年寄りの一人暮らしで、ある時を境にポストに新聞が溜まりまくったり、呼び鈴を押しても、電話を掛けてもその住人が反応が無い場合、近隣の人が大家さんに連絡をするそうです。

んで、その大家さんが不動産屋さんに一緒に立ち会ってくれ、と連絡。

大家さんは、扉の後ろで待っていて、不動産屋さんは仕事なので嫌な思いをしつつも開錠して中へ。

んで、見知らぬ他人の死亡現場にご対面、となる事がしばしばだろうで。

 

そんな現場の片づけをうちのような不用品回収業者に頼むようです。

弊社スタッフが片付けるのは、ご遺体を警察の方が移動されてからの片づけでありますが、それでも嘔吐の一度はする事もある厳しい現場になる事もあります。

弊社の仕事こそ厳しいんだなと、寧ろ優位的に(こんな厳しい仕事をしてるんだぞと)思っておりましたが、第一発見者にならざるを得ない不動産屋さんも、うああ、厳しいな~~って感じた次第です。

どんなお仕事も逃げ出さずにやり遂げるのは、皆さん誇りを持っているのでしょう。

私も誇りを持って、この仕事に当たっております。