剣道先生デビューのこと
2009/8/9 (日) Posted in 剣道のこと今日は剣道の大先生の肝いりで、現役剣士とOB剣士達の稽古会が初めて開かれました。
OBへの連絡がスムーズに行かなかったのか、少々人数が少なかった感は否めないところでした。
お盆前の休日ではありますが、いつもお世話になっている大先生の主催イベントに参加しなくては大先生に恥をかかせてしまうと、色んな用事をやりくりしてでも参加して良かった。
すごい久しぶりに一日丸ごとのお休みを頂きました。
稽古会は1時~4時のもので、今まで会ったことの無い剣士と剣を交える事ができました。
基本稽古など終わり、互角稽古。
いつも、元立ちの先生方相手に、稽古を頂く形式でしたが、今回は自由に相手を探して良いという事でした。
どの先生にお相手してもらおうかな~と、キョロキョロ指を咥えて探していると「先生、お願いします」って中学生くらいの剣士が私に稽古を申し出るでは無いですか。
えええ。
えええええええ。
「先生」!!??えええええええ!
まだ私初心者で、先生と呼ばれるような身分ではありませんよと思ったものの、でも、、でも、、稽古をお受けしちゃいました☆。
稽古を始めると、私の剣道が中学生に通用している!
あれあれ、驚きましたよ。
中学生は我々中年剣士と違って、運動量、瞬発力など圧倒的に力強いものとばかり思っておりましたが、あれあれ、動きが見える、見える。
私は週1回の稽古にも参加できないほどの少ない稽古量で、学生は週5日などやっていると聞いていたので、全く通用しないと思っていたのですが、そうでもありませんでした。
剣道は考えるスポーツ。
私はいつも剣道の本を読んでいて、相手がこう来たらこう捌こうと脳内トレーニングはかかしていません。
学生たちの動きに、私が先生方から指導を受けていた悪い部分が良く見える。
声が小さいこと、右手で振りかぶっていること、間合いのこと、フェイントのこと、一拍子の打ちでないこと。
嬉しかった。
私が受けていた指導が間違っていなかった事と、地力がついていたって事に。
また、こんな私でも子供らに稽古を付ける事ができるなんてと。
昔、学生時代のなりたかった職業に「先生」ってのがありました。
まさか剣道で先生になるとは夢にも思っておりませんでしたが(化学教師になると思ってました)、夢が叶う事となってしまいました。
5人程学生のお相手をしました。
「良い打ちです!」「頑張れ!」など私がいつも言われている声掛けを子供達にする事ができました。
色々と初めての経験が多かったですが、私にとって稽古会は大成功を収め、また凄く楽しくてしょうが無いものでした。
初めての「先生」デビュー。
私の一言、一言が未来を担う子供達の精神に関わってしまうと考えると事の大きさを感じざるを得ません。
しかしながら、子供達と剣や言葉を交わすのが、嬉しくて楽しくて仕方ありません。
先生ってのは、責任に重いものがありますが、それ以上に育てる喜びの方が大きいと感じました。
「先生」・・ですか。
もう、もっともっと頑張っちゃうんだからね。覚悟しときなさい☆。
変にテンション高くなってます。